椅子タップダンス「心もからだもカトレアブギウギ」その②
いよいよ椅子タップダンスクラブがキックオフ!💛です。
入所者の方、通所者の方からメンバーを募って、当分第1・3木曜日の午後4時にデイフロアでレッスンを行います。
先月は、職員4人で、プロダンサーリリィさんのスタジオにレッスンに行きました。
簡単なステップを教えていただきました。職員のうち3人は初めてタップシューズを履いて(貸していただきました)椅子に座ってですが、ステップを踏んでみました。その音の心地よさ。椅子タップダンスクラブに向けての気持ちも盛り上がりました。
そして3月6日(木)に第1回目の入所と通所の合同レッスンが始まりました。先ず軽く準備体操です。
ステップはご利用者にわかりやすく、「みーぎー トン」「ひだりー トン」と言葉で言えるようにしました。片麻痺の方もおられるので、動かない方は、意識だけ持っていってくださいね、とお伝えしました。
「みーぎー とん」がどのステップか、体が覚えてきたら、歌も一緒に歌えるようにレッスンしていきます。
最後は、「とうきょう ブギウギ へい!」です。
今日は、ざっと最後までやってみました。
ご利用者の感想は、
「楽しかった」「体があったまった」「面白いねぇ」「もっと若いうちにやっとけばよかったぁ」「いいリハビリになるねぇ」「(麻痺側があるので)、右・左と変えるのがちょっと難しいけど、楽しかった。楽しみだわ」など、とても楽しんでいただけたようで、うれしかったです。
やはりまだまだ足首が固いようです。特に椅子タップダンスは、ステップの違いを出すには、足首の柔らかさも必要です。次回はそこも意識して少し動かしていただきます。
「足首の柔軟性は、転倒予防にもなりますよ」とリハスタッフから言われ、「そうだねぇ」と合点。
そしてリハビリスタッフにも、参加者の方の個別リハビリの時に、特に足首の訓練も入れてもらえるように依頼いたしました。
今回の練習用に作った楽譜のような資料を持ち帰られたご利用者から、リクエストがありました。足の動きのイラストが欲しいとのこと。意欲的なリクエスト! またまたうれしくなってしまいました。承知いたしました。早めにご用意して、自主トレに行かせるようにしてまいります。
次回は3月20日に実施いたします。