日差しの中、心に青き涼を ~高幡不動尊あじさい祭~

6/3㈪~6/8㈯高幡不動尊あじさい祭に行ってきました。今回はその模様を大特集します!

 

6日間お天気にも恵まれ、毎日、あじさい鑑賞に出かけられたことは奇跡と言っても過言ではありません。
「みんなの日ごろの行いが良いから!!」が合言葉になりました。

到着後すぐに、お線香の煙を「足が良くなりますように」「痛いところがなくなりますように」と患部に浴びながらお祈りをしました。

 

お焚き上げのお経を聴きながら奥へと散策します。左右に満開のあじさいがお出迎え。

思わず、手に取り感触を確かめたり、匂いを嗅いだり、それぞれに鑑賞されました。

しとやかな花々も美しいですが、心を潤すような青々とした葉も見逃せません。葉を透けて通る柔らかな陽の光は、火照る体に涼をもたらしていきます。

 

次のコースは、坂道を昇ります。歩行の利用者様は、職員と手をつなぎ「よいしょ!」の掛け声で頑張りました。

 

車椅子に乗車されている利用者様は、職員の腕の見せ所。
力を振り絞って押し進みます。

坂を昇りきったところに「にこにこ地蔵」がお出迎え。疲れも吹き飛びます。

 

五重塔のたもとに、あじさい群の絶景が待っていてくれました。

「綺麗ね」「いろんなあじさいがある」「色が素敵」たくさんの感想があふれ出ます。

あじさい群の前で記念写真を撮り、ここでお茶を一服。

五重塔のてっぺんの金の飾りを見上げて驚く利用者様もいらっしゃいました。

 

今度は、下り坂。左右に咲き誇るあじさいを鑑賞しながら下ります。

実習中の看護学生さんが参加してくださり、異なる世代の方々との会話にも花が咲きました。

最後は、土方歳三像の前で記念写真。日野の象徴である高幡不動尊あじさい祭りを堪能されました。