わくわくで染め上げる秋🏮~ロベリア秋祭り~
11月14・15日にかけて、秋祭りを行いました。
ランタンと提灯の明かりに優しく照らし出される、ロベリア・昭和銀座通りが利用者様をお迎えします。皆様、古き良き昭和の街並みを懐かしんでおられました。
往年のスターたちが映るポスターに当時の思い出が蘇ります。
暗室では大きなスクリーンに、日本各地のお祭りの映像を流しております。
『ラッセーラー!ラッセーラ!』ねぶた祭りのハネトの元気なかけ声と、阿波踊りの気持ちいいリズムに包まれ、現地の熱気を体感していただきました。
音楽に合わせた花火の共演も見応えがあります。
昭和銀座通りの先は駄菓子屋さんです。ラムネやボーロ、麦のポン菓子などレトロなお菓子に『懐かしい』『目移りしちゃう』など嬉しいお声をいただきました。
初日はえいせいかい保育園の園児たちが遊びに来てくれました。短い時間ですが利用者様とお話していただき、一緒にお祭りを盛り上げて下さいました。
ワッショイ!ワッショイ!ロベリア名物の手作り神輿が皆様のお近くまで参ります。お神輿が来るとぐっと場がお祭りらしく、熱くなりますね。
中庭に設営された盆踊り会場では、スタッフが叩く太鼓が鳴り響きます。
皆様、達者な踊りを見せて下さり、近づいてきた冬を追い返してしまいそうなほどの活気でした。
盛り上がったあとは甘い物で一休み。
縁日には欠かせないわたあめと、先日の通所レクで好評をいただいた鬼まんじゅうをお出ししました。
ふわふわ温かいわたあめを摘まむと、皆様から笑顔がこぼれます。お祭りの思い出のお菓子を食べて、童心に返っておられるようでした。
お祭りをきっかけに、スタッフも利用者様の新しい一面を知ることができました。
今日の笑顔やお言葉を胸に、これからも喜んでいただけるイベントを考えていきたいと思います。